カーディフ損保について

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トップメッセージ

ひとりでも多くのお客さまに ライフプランの実現をサポートする保険をお届けするために

平素よりカーディフ損保に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

2022年は、新型コロナウイルス感染症の収束が進んだ一方で、地政学的な不確実性による社会・経済環境の変化が人々の日常生活や事業環境に大きな影響を与えた1年となりました。こうした中、カーディフ損保は、2025年に向けた中期経営計画のビジョン「お客さまに最適な保障を提供し、パートナー企業とともに成長する」に向けて、パートナー企業の皆さまとお客さまに持続的な価値をお届けするために、さまざまな取り組みを重ねてまいりました。2022年度も引き続きビジネスが成長した結果、正味収入保険料は137億円、純利益は10億円に達しています。皆さまからのご支持、ご支援に心より感謝申し上げます。

住宅ローン保険を中核とする商品開発においては、2023年6月、住宅ローン保険に付帯する「配偶者の保障」の対象範囲を日本で初めて同性パートナーの方にも拡大しました。これにより、これまでは「配偶者」としてお引き受けできなかった同性パートナーの方も、法律婚や事実婚におけるパートナーと変わらず、本保障の被保険者としてご加入いただくことが可能となりました。「ひとりでも多くの人に保険への扉をひらく」という私たちのミッションを具現化するものであり、重要な一歩と受け止めています。

サービスの拡充においては、住宅ローンをご検討中のお客さま向けに、ご自身のニーズに合った保障プランを簡単・スピーディーにご提案する「団信ロボットアドバイザー」を開発し運用を開始しました。また保障をお届けするプロセスにおいても、保険金のご請求書類を削減するなど、手続きの利便性向上に努めており、お客さまにとってシンプルでわかりやすく、より簡便なサービスの提供に引き続き注力しています。

こうした新たな価値を創出し続けるために、コロナ禍を経て大きく変化した働く環境の整備も進めました。2022年9月には、BNPパリバが掲げる新しい働き方のコンセプト「スマートワーキング」の展開を開始しました。ビジネスの原動力となる社員一人ひとりが、出社と在宅勤務を組み合わせたハイブリッドな環境下で自律的に働くこと、また多様な人材が協働し、変革を加速させることを狙いとしています。社員がパフォーマンスを最大限に発揮することで、他にはない商品やサービスを生み出してきた当社ならではの“ユニークさ”をさらに高め、お客さまやパートナー企業の皆さまのニーズの変化に迅速にお応えできるよう努めてまいります。

世界30か国以上でビジネスを展開するBNPパリバ・カーディフは、2023年、創業50周年の節目を迎えました。創業当時より培ってきた「パートナーシップビジネスモデル」は、多様なマーケットで、多岐にわたるパートナー企業とのイノベーションを重ねながら進化し続けてきました。

その一員として、私たちカーディフ損保は、日本のパートナー企業の皆さまの信頼とご期待にお応えし、人々が安心して理想のライフプランを実現できる社会のために保険を通じて貢献できるよう、これからも変革の歩みをとめることなく邁進してまいります。

カーディフ損害保険株式会社
代表取締役社長
髙屋 智行

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