BNPパリバ・カーディフ 本社役員人事に関するお知らせ

BNP パリバ・カーディフは、最高経営責任者にルノー・デュモラが、また、取締役会長にピエール・ドゥ・ヴィルヌーヴが就任することを発表しました。

BNPパリバ・カーディフ(BNP Paribas Cardif  本社:フランス、パリ)は、最高経営責任者(Chief Executive Officer)にルノー・デュモラ(Renaud Dumora)が、また、取締役会長(Executive Chairman)にピエール・ドゥ・ヴィルヌーヴ(Pierre de Villeneuve)が就任することを発表しました。本役員人事は、1月4日に開催された取締役会にて承認されたものです。デュモラ新CEOは、BNPパリバ・グループのエグゼクティブ・コミッティのメンバーも務めることになります。

2015年1月より副CEOを務めてきたデュモラは、新たなCEOとして、BNPパリバ・カーディフの事業戦略決定とその遂行の統括責任を担います。

一方、2013年10月から会長兼CEOの任務を果たしてきたヴィルヌーヴは、今後も戦略立案をサポートすると同時に、業界や公的機関など、対外的なリレーションシップ構築において力を発揮していきます。

BNPパリバ・グループのジャン=ローラン・ボナフェCEOは、「今回のマネジメントの変更は、BNPパリバ・グループがカーディフの経営陣に寄せる期待と信頼を反映したものです。デュモラCEOがグループのエグゼクティブ・コミッティのメンバーに加わることは、グループにとって保険事業がいかに重要な位置づけであるかを示しています」と、コメントしています。

また、BNPパリバ・グループ 国際財務サービス担当COOのジャック・デステは、「ふたりの経験と知識を合わせることで、BNP・パリバ・カーディフが強力に推進している“多角化”と、貯蓄性および個人向け保障ビジネスの“グローバル展開”を、さらに追及できるものと確信しています」と、述べています。

今回の役員人事に関連し、BNPパリパ・カーディフのエグゼクティブ・コミッティに、チーフ・アクチュアリのポリン・ルクレール・グロリユ(Pauline Leclerc-Glorieux)および最高財務責任者(CFO)のミュリエル・ピュロン・シャンボール(Murielle Puron Chambord)の2名が新たに加わることも合わせて発表しました。

【BNPパリバ・カーディフ  エグゼクティブ・コミッティ・メンバ―】

ルノー・デュモラ
Renaud Dumora
 
CEO (最高経営責任者)
Chief Executive Officer
スタニスラス・シュヴァレ
Stanislas Chevalet
 
ディベロップメントおよびトランスフォーメーション担当 COO
Chief Operating Officer, Development and Transformation
オリヴィエ・コルテス
Olivier Cortès
 
エフィシェンシー、テクノロジーおよびオペレーション担当 COO
Chief Operating Officer, Efficiency, Technology & Operations
オリヴィエ・エレイユ
Olivier Héreil
 
アセット・マネジメント担当 COO
Chief Operating Officer, Asset Management
ヴィルジニ・コルニロフ
Virginie Korniloff
 
国内市場担当 COO
Chief Operating Officer, Domestic Markets
ジャン・ベルトラン・ラロシュ
Jean-Bertrand Laroche
 
国際市場担当 COO
Chief Operating Officer, International Markets
イザベラ・フマガリ
Isabella Fumagalli
 
イタリア市場 最高責任者
Head of Italy
ソフィー・ジョヤ
Sophie Joyat
 
人事部門 最高責任者
Head of Human Resources
ポリン・ルクレール・グロリユ
Pauline Leclerc-Glorieux
 
チーフ・アクチュアリ
Chief Actuary
ミュリエル・ピュロン・シャンボール
Murielle Puron Chambord
 
CFO (最高財務責任者)
Chief Financial Officer
ヴァンサン・サスフェルド
Vincent Sussfeld
 
アジア市場 最高責任者
Head of Asia
フランシスコ・ヴァレンスウェラ
Francisco Valenzuela
 
南米市場 最高責任者
Head of Latin America