ニュースリリース

カーディフ損保のニュースリリースをご覧いただけます。

カーディフ損保、イオン銀行に「災害時の住宅ローン返済保障」を提供開始

~ 地震・津波などの自然災害から火災まで、住宅損壊による居住不能リスクを幅広くカバー ~

2018年7月5日

カーディフ損害保険株式会社(代表取締役社長:清瀬 裕二、本社:東京都渋谷区 )は、2018年7月10日より、株式会社イオン銀行(代表取締役社長:渡邉 廣之、本店:東京都江東区)の住宅ローンをご利用になるお客さまに、「災害時の住宅ローン返済保障」 (居住不能信用費用保険)を提供開始いたします。イオン銀行のホームページまたは全国の店舗でお申込みいただけます。

「災害時の住宅ローン返済保障」は、自然災害や、火災などの一般災害によって、住宅ローンの対象建物が損壊し、居住できない状態となった場合に、住宅再建までの居住不能期間の月々のローン返済額を保障するものです。内閣府の調査によると※1、被災時には家具や家電製品の購入など住宅関連以外にも生活再建に必要な経費が発生し、その総額については、約2割が100万円~300万円と回答しています。本商品にご加入いただくことで、想定外の費用が必要となる生活再建までの期間、月々の住宅ローン返済額が保障されるので、住宅と生活の再建に専念していただけます。

本商品は2017年11月より、提携金融機関への提供を開始いたしました。今回の提供開始により、本商品の取扱金融機関は3行となり、より多くのお客さまに住宅ローン返済中のリスクに備える保障をご提供できるようになります。

カーディフ損保は、住宅ローン保険のパイオニアとして、病気やケガの保障に加えて、近年頻発する自然災害、火災などの一般災害による住宅損壊の保障をご提供することで、今後もお客さまが安心して住宅ローンをお借入れいただけるようサポートしてまいります。

※1 出典: 内閣府「平成28年度被災者生活再建支援法関連調査報告書」

保障のポイント

  • 地震・津波などの自然災害から、火災などの一般災害まで、住めなくなるリスクを幅広くカバー
    近年頻発する自然災害による住宅の被災だけでなく、火災、上空からの物体の落下、車の衝突などで家が損壊して住めなくなった場合も保障の対象です。
  • 居住不能期間の月々のローン返済額を保障
    ローンの対象建物が全壊または大規模半壊となり、居住不能状態でローンの返済日を迎えた場合に、その月のローン返済額を保険金としてお支払いします。最長36か月を限度に、建替えまたは新居を購入するまで保障が続きますので、被災された方々にとっては、仮住宅の家賃など二重の生活コスト負担を回避できます。

保障概要

(単位:百万円)

保険の種類 主契約 付帯される特約
居住不能信用費用保険 アパートローン特約
保障内容 火災および一般災害、地震・津波などの自然災害によって住宅が全壊または大規模半壊と認定された場合に、その居住不能期間中の毎月のローン返済額を保険金としてお支払いします。 被保険者の所有するローン対象建物が、債務者の転勤などにより一時的に賃貸される場合、またアパートローンを保障対象に含める場合は、被保険者の所有するローン対象賃貸建物を保障します。
支払回数
(支払限度期間)
  • 1回の居住不能状態におけるてん補期間:6か月
  • 支払限度期間:36か月
保険金額 月々のローン返済額

※ボーナス返済月は、その返済額も含む

※年間支払額は2,400万円以下

保障終了
(主な場合)
  • ローン契約が終了したとき(債務の完済、ローンの無効や取消など)
  • 所定の支払限度期間分の保険金が支払われ、支払限度期間が終了したとき
  • ローン債務者が所定の年齢に到達した時

※保険金・給付金などのお支払いには制限条件があります。保障の詳細は「被保険者のしおり」をご参照ください。

※住宅ローンの詳細は、イオン銀行のホームページ(https://www.aeonbank.co.jp)をご参照ください。

 

 

<本件に関するお問合わせ先>

カーディフ損害保険株式会社 お客さま相談室  TEL:03-6415-6051
受付時間9:00~18:00 (月曜日~金曜日、祝日・年末年始を除く)

 

このプレスリリースをダウンロード (PDF – 261KB )